イタリアの「クラシック」と「モダン」の協奏を楽しむ
布を学ぶtextileStudy no.2
ミケーレ・アロイス
アルプスを望む北イタリアの避暑地・コモにアトリエを構え、
モダンとクラシックを融合させた独創的なテキスタイルを生み出す気鋭のデザイナー、ミケーレ・アロイス。
世界中の人々に向けて、創造性と独自性のうえに新旧の技術を融合したハイエンドなファブリックを提供しています。
フジエテキスタイルとミケーレ・アロイスは。2019年よりコラボレーションを開始。
華やかな夜会を彩る人々の装いに触発されて「コレクション・ガラ」が生まれました。
その中でも、もっともクールでファンシーな1 枚が[チャールストン]。
毛足の長い2 色のフリンジがヘリンボーン柄を描きだすファッション性の高いハーフトランスペアレンスです。
裾や身頃のフリンジが揺れる「チャールストンドレス」にインスパイアされた、インパクトのあるデザインながら、ニュートラルな色合い、カットした糸のやわらかな質感、ほどよい透け感は、意外にさまざまなインテリアに調和します。
単品で存在感のあるドレ―パリーとしても、クッションやソファースローとしても楽しめます。
ゴールド系カラーを効果的に使う
インテリアコーディネートの提案
ダーク系の建材、シンプルな革張りのソファなど、設計住宅のスタイリッシュなモノトーン空間をイメージしたシックモダンなコーディネート。
ゴールドの無地調生地の裾部分をメタリックな光沢を放つ重厚なブラックの生地に切り替えたゴージャスなドレ―パリー(画像左上)が、華やかな[チャールストン]を引き立てつつ、グレード感のあるインテリアを演出します。
クッションにシャンパンカラーの花柄レース(画像左下)を取り入れれば、シックな空間に一輪挿しのような清涼感を添える効果が。
アシンメトリーなデザインがファッショナブルなタイバックも存在感のあるアクセントに。
「&Mchele Alois」のコレクションがラグジュアリーモダンなコーディネートのお手伝いをします。